桃「あかつき」摘蕾による失敗(2024)

2023年にまだ植えて5年目にもかかわらず桃「あかつき」が400個ちかく収穫できましたが、100g程度と味はとてもいいものの恥ずかしいほど小さく桃とはとても言えないありさまでした。そこで、2024年は摘蕾をしてできるだけ花を少なくして大きく育てようとしたのが大きな失敗でした。当然、あまり花も咲かず果...
イチジク

美味しいイチジクを味わう(2024)

今年も、イチジクが順調に育っています。果樹園では、イチジクを9品種育てています。夏果専用種のザ・キング、夏秋兼用種の桝井ドーフィン、バローネ(バナーネ、ロングドゥート)、ヨルダン、フランダース、ブルンスウイック今年は、秋果専用種の蓬莱柿、久留米くろみつ、久留米くろあまです。店先に並ぶイチジクと言えば...
イチジク

2023年 イチジク品種別収穫表(数)

イチジクが種類も増え様々なイチジクを味わえるようになってきました。2021年416個、2022年710個、2023年942個です。特にフランダースが沢山収穫でき仕上がりも大変良かった。 2023年 イチジク品種別収穫表 2022年 イチジク品種別収穫表(数) 2021年 イチジク収穫表(数) 202...
イチジク

バラエティに富んだイチジクを味わう(2023)

果樹園では、イチジクを9品種育てています。夏果専用種のザ・キング、夏秋兼用種の桝井ドーフィン、バローネ(バナーネ、ロングドゥート)、ヨルダン、フランダース、ブルンスウイック、秋果専用種の蓬莱柿、久留米くろみつ、久留米くろあまです。店先に並ぶイチジクと言えば桝井ドーフィンですが、イチジクは品種によって...

甘柿の王様「富有柿」の栽培(2022)

果樹園では、30年前に父親が植えた「富有柿」が晩秋の味覚を楽しませてくれています。「富有柿」は甘柿の王様と言われ、大きな種があるものの甘くて本当に美味しい。早採りの「富有柿」は固めでパリッとしたさわやかさがあり、熟すと柔らかく甘みが増して高齢者の方にもよろこばれます。熟し具合により味が変化し楽しむこ...
かんきつ類

食べるレモン「スイートレモネード」を育てる(2023)

レモンは、人気のある柑橘ではあるが、寒さに弱く何度も冬に枯らしたことがあります。現在、鉢で「ユーレカ」という品種を2018年から育てていますが、寒さで枯れかけたせいか生育も悪く、今までに2.3個収穫があっただけです。しかし、何とかレモンを育てたいと思い、レモンと温州ミカンの兼ね合わせたような「スイー...
キウイ

1本で実がなるキウイ「スーパーエメラルド」を育てる(2023)

2022年に3年苗を購入し育てています。プランターに植えた2022年にさっそく1本で結実し10個が実のりました。しかも熟成すると糖度が高く酸味が少ない美味しい果実でした。1本で育つといっても味が満足できるかが最も重要な要素です。期待を裏切らなかったことが嬉しいです。4年苗となる2023年は、カーポー...
プルーン

憧れの「シュガープルーン」を育てる(2023)

スーパーマーケットの果物コーナーでもあまり見かけないプルーンですが、日本のスモモに対して西洋スモモとも言われ、総称してプラムとも言われています。当初スモモを育てようと考えていましたが、プラムは自家不和合性が強く1本の木では育てられないなかで1本でも実をなすスモモのメスレーという品種を鉢栽培していまし...
リンゴ

可愛くて美味しいリンゴ「アルプス乙女」を育てる(2023)

「アルプス乙女」は、1本の木で実がなることや小さい実ながらも美味しく中間地である滋賀県で十分育つということから「アルプス乙女」を育てることにしました。最初は鉢で2年間育て、2020.3に果樹園に移植しました。2021年には、35g~60gの直径5センチほどの小さいながらも堅めのしっかりした美味しいリ...

桃の王様「あかつき」の栽培記録(2023)

2023年で育て始めて5年目になります。最初はプランターで2年育て2020年3月に果樹園に移植しました。3年目で3個、4年目で207個の収穫がありました。「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」ではありませんが、果樹の中でも早く結実するのがありがたいです。ただ、管理の面では、縮葉病やアブラムシなど他の...