2022.11.26 追熟したキウイは格別の味わいでした。かなり甘くヘイワードと比べものにもならないほど味わいがあり、家族にも好評で育てた甲斐があります。糖度は18度もあります。
2022.11.10 3年生苗でプランターで育てて1年、とにかく水切れになると葉がしおれ実もしぼんだようになるので毎日の管理が大変だった。とりあえず大小様々で10個実ったのでほっとした。味はキウの味はするが酸っぱいのでリンゴと一緒に袋に入れ追熟をします。
2022.10.2 順調に育っています
2022.6.30 3年苗 早くも実が結実
2022.5.25 花が咲いています。「スーパーエメラルド」の花は雌雄異株の雌花、雄花とは違い自家結実性に適した雌花
2022.3.3 「スーパーエメラルド」購入苗を12号鉢に移植
1本の木で結実する果物の品種たち
たくさん実がなりしかも病害虫に強いキウイは家庭菜園で育てたいと思う者にとっては大きな魅力です。しかし、育てようとなると雌雄異株で葉張りも広く広い土地がどうしても必要なことがネックになる。始めのうちは、鉢やプランターでよいかもしれないが、いずれは棚が必要になる。
そんな時に、ネットで1本でも実になる「スーパーエメラルド」(ニューエメラルドとも)という品種に出会いました。糖度も17度もありよくスーパーで売られている同じ緑種の「へイワード」よりも甘いという。1本の木なら鉢で車庫にでも棚をぶら下げて育てられるかもと、思い切って苗を購入することにしました。
キウイは、雌雄異株で雌株と雄株が別の木となっている。店で多く売られているヘイワードの雌品種にはトリムという雄品種を一緒に植えないとヘイワードは結実しない。まるで人間の男女のように思える。本来であれば、植物の営みとして雌、雄2本を一緒に育てることがキウイを育てることにおいては理にかなっている。しかし、雌品種と雄品種の組み合わせを間違えると花の咲く時期が嚙み合わず結実しないこともある。人間の都合で1本の木で、しかも雌花と雄花が同時に咲くことから受粉で心配することもなくキウイができるのは本当に有難いことです。しかし、自然の摂理に逆らっているようで何とも言えない気持ちにもなります。
1年生苗も販売されていましたが、早く収穫したいので少々高くつきますが3年生苗を購入することにしました。
2022.2.7「スパーエメラルド」