果物

種なしブドウの悲しい物語

ブドウの魅力 育てるのは難しいが「ぶどうを育てている」と言うとよく聞かれることがある。「どんな品種を育てているのか?」であるとか「その品種は、種有りなのか種なしなのか?」である。私が育てている品種は、シャインマスカット、巨峰、ピオーネ、ネオマスカットの4品種で、病害虫を避けるために自宅の軒下にネット...
果物

一年中楽しむ果物づくり計画(2022年)

一年中我が家の菜園で果物が実り、しかも完熟のおいしい果物を楽しむことができれば最高の喜びです。特にイチジクなどは樹上で採れた時が最も甘く新鮮で、また決してお店に出回らない品種もあり自宅で育てる者のみが味わえる最高の贅沢です。5年前から果物づくりをはじめ最初はブドウなどは病害虫に悩まされ素人ではダメな...
イチジク

イチジクの魅力

小さいころ、もう50年以上前のことであるが家の庭にイチジクの木があり夏になるとそのイチジクをもいでおやつとして食べていたことを覚えている。イチジクは、「一熟」からきたとも言われており新梢の根元から順番に熟し、まるで、畑で育てているトマトのように毎日少しずつ完熟の美味しいイチジクをいただくことができる...
イチジク

イチジクの成長記録(バローネ、バナーネ、ロングドゥート)

2020年、2021年のバローネの成長記録です。バローネは、バナーネやロングドゥートとも呼ばれています。この2年間は、病害虫の殺虫剤も使用することなく無農薬で育てることができました。 ただ、2021年に植えたヨルダン、ブルンスウィック、ヨルダンは、「イチジクヒトリモドキ」という蛾の一種に葉が数葉ボロ...
イチジク

2021年 イチジク収穫表(数)

2018年に初めて桝井ドーフィンを果樹園に路地植えをしました。2020年にバローネを植えその美味しさに感動し、2021年にはヨルダン、カドタ、フランダース、ブルンスウイックを植えました。店に並んでいる桝井ドーフィンには悪いですが、新たに植えたイチジクは、その甘さ、ねっとり感は最高に美味しい。特に自分...
かんきつ類

大雪の中の温州ミカン

2021.12.27に滋賀県北部は大雪に見舞われ、彦根市では記録的な大雪による車の立ち往生が全国的なニュースになりました。我が家のカーポートも雪害で屋根が抜けましたが、幸い、ぶどう棚が壊れたポリカの落下を防いでくれ車には被害がなかったのでホッとしました。 さて、我が家の路地植え果樹も心配で、以前、温...
かんきつ類

温州ミカン「青島温州」の成長記録

2022.12.13 寒波(雪)が来そうなので実った12個を全部収穫 昨シーズンは鉢で育て中玉が6個、今年は路地植えで大玉で12個、もう少し木が育たないと本格的には収穫できそうにない。 2022.9.8 青島温州の様子 2022.3.11 2年間、自宅で鉢栽培により養生(防寒対策)してきた青島温州も...
サクランボ

1本でも結実するサクランボ「ステラ」

一年中果樹の実りに囲まれたいとの思いから始めた果樹づくり、4、5月はタンゴールの「南津海」の収穫、7月には桃「あかつき」が実る。その間をうめる6月に実る果樹はなんだろうと考えていました。育てたい人気のあるサクランボはどうだろうか。しかし、サクランボは自分の花粉では受粉しないため授粉樹として異なる品種...

桃を家庭菜園で育てるなら「あかつき」しかない

美味しい桃を食べたいのは皆同じでも育てるのが難しいと言われています。桃の苗木を購入する際に検討したことがあります。病害虫に弱いことは致し方ないこととして、まず、(1)美味しいこと、(2)7月に収穫できること、(3)1本で受粉・結実すること、(4)袋掛けの必要がないこと、この四つの条件を満たす桃の品種...
野菜

菜園にどうしても必要な園芸用具 HONDA小型耕運機

5年前から本格的に菜園をすることになりました。父母が高齢のため畑仕事ができなくなり、草を生繁させておくこともできないため、引き続き菜園をすることにしました。 菜園は100㎡で、富有柿とミカンの木も植えてあり、実際、野菜づくりをしている面積は、縦7m×横10mの70㎡程です。家族が食べるには丁度良い面...