2022.3.11
イチジクに元肥として化成肥料8:8:8を150g与えました。
2022.3.3
イチジクの剪定は、休眠期の12月から3月上旬までにするのが一般的です。私の果樹園でも、今日、果樹園に植えている桝井ドーフィン、バローネ、ブルンスウィック、フランダース、カドタ、ヨルダン6品種の整枝剪定を行いました。イチジクの樹形には一文字仕立てや杯状仕立て、開心自然形仕立てがあります。栽培農家さんでは一文字仕立てをよく見かけますが、私の果樹園では一般的な杯状仕立てにしています。やはり果樹らしい樹形で見た目も美しいので気に入っています。1年目は3本程度とし、2年目はそれぞれの枝から3本伸ばし9本にします。3年目は、9本の枝からさらにそれぞれ3本伸ばし合計27本の枝で骨格をつくり樹形を整えます。桝井ドーフィンは2018年の春に果樹園に植えたので、2022年で5年目となりほぼ27本に到達しています。バローネは3年目で今年27本になります。その他は2年目なので9本になるように剪定をしました。ただ、夏果にも挑戦したいので1年目で4本仕立てにして1本は夏果が採れたらいいなと思っています。
我が果樹園での剪定を今の時期にしているは、剪定した枝を穂木として挿し木で増やすためです。近所に方に穂木をプレゼントしイチジクの魅力が少しでも広がっていけばと思っています。
穂木は挿し木にして育てます。