5年前から本格的に菜園をすることになりました。父母が高齢のため畑仕事ができなくなり、草を生繁させておくこともできないため、引き続き菜園をすることにしました。
菜園は100㎡で、富有柿とミカンの木も植えてあり、実際、野菜づくりをしている面積は、縦7m×横10mの70㎡程です。家族が食べるには丁度良い面積です。
しかし、この菜園を耕すのは結構体力が必要です。父母は時には知り合いに耕運機で耕してもらったり、時には自力で鍬とスコップで汗をかきながら必死で耕していました。もちろん私も時々鍬とスコップで耕耘を手伝っていました。
5年前、私も退職をまもなく迎える年齢でしたので、やるからには楽しく菜園をしたいと思い、また自分が食べたい野菜をつくりたいと野菜の参考書を購入し勉強もしました。
そして、楽しくするためにどうしても必要な園芸用具があると思いました。それは小型耕運機です。
小型耕運機を購入するに当たっては近くのホームセンター等で知識を得たりネットショップでの口コミを見たりいろいろ検討しましたが、
- パワーがありしっかりと耕運できしかも持ち運べる重さであること
- メンテナンスが容易であること
- 維持費が安いこと
具体的には、
- 20㎏以下であること
- 混合油は扱うのが大変でありカセットガスボンベがよいこと
- カセットガスボンベ1本は100円もせず、2本もあればこの面積であれば十分に耕すことができること。年間で7、8本程度だろうか。
高い買い物ですが、菜園を耕すにはどうしても必要な道具です。早速、ネットショップ「買援隊」で購入しました。
農機具と耕うん機の通販|買援隊(かいえんたい) (kaientai.ne.jp)
エンジンオイルを充てんし、ガスボンベをセット、自宅から少し離れた菜園まで車に乗せて出発。スターターロープを引くと力強いエンジン音。パワーがありぐいぐい菜園を耕してくれる。年間で7、8本のガスボンベでこんなに楽にできるのならもっと早く父親に買ってあげればと当時残念に思いました。現在まで1度も故障がなくバリバリと働いてくれる大切な助っ人です。さすがHONDAのエンジンです。
春は、なすび、キュウリ、トマト、オクラ、唐辛子、カボチャ、インゲン豆、サラダ、春菊、スイカ、など。 秋は、大根、白菜、ブロッコリー、えんどう豆、ネギなどを育てています。
菜園を楽しく続けるには、体力任にせず、利用できる道具は有効に活用していくことが大切な要素であると強く感じます。